特許
J-GLOBAL ID:200903079221963041

親水性被膜及び表面親水性基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053643
公開番号(公開出願番号):特開2001-240810
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 焼成工程を必要としないで形成でき、耐水性があり、母材を劣化させるおそれがない親水性被膜、及びかかる親水性被膜を有する表面親水性基材を提供する。【解決手段】 アルコキシシリル基を有するアクリルポリオール樹脂を塗膜材料とし、樹脂の硬化反応及びシラノール基の縮合反応を促進する触媒を必須成分として含有するベース層用塗料を用いて形成されたベース層並びにアルミナ及び化1の(1)で表されるアルコキシラン化合物の部分加水分解縮合物を塗膜材料として含有する表面層用塗料を用いて形成された表面層からなる親水性被膜及び母材の表面にこの親水性被膜を形成してなる表面親水性基材。【化1】(R1)n-Si-(OR2)4-n (1)(式中、R1は、炭素数が1〜6のアルキル基、エポキシアルキル基、アリール基、又はまたはアルケニル基であり、R2は炭素数が1〜6のアルキル基であり、nは0〜1)
請求項(抜粋):
アルコキシシリル基を有するアクリルポリオール樹脂を塗膜材料とし、樹脂の硬化反応及びシラノール基の縮合反応を促進する触媒を必須成分として含有するベース層用塗料を用いて形成されたベース層並びにアルミナ及び化1の(1)で表されるアルコキシラン化合物の部分加水分解縮合物を塗膜材料として含有する表面層用塗料を用いて形成された表面層からなる親水性被膜。【化1】(R1)n-Si-(OR2)4-n (1)(式中、R1は、炭素数が1〜6のアルキル基、エポキシアルキル基、アリール基、又はまたはアルケニル基であり、R2は炭素数が1〜6のアルキル基であり、nは0、1又は2である。)
IPC (3件):
C09D201/10 ,  C09D183/04 ,  B05D 5/00
FI (3件):
C09D201/10 ,  C09D183/04 ,  B05D 5/00 Z
Fターム (41件):
4D075AE03 ,  4D075CA13 ,  4D075CA32 ,  4D075CA35 ,  4D075CA37 ,  4D075DB35 ,  4D075DB36 ,  4D075DB37 ,  4D075DB38 ,  4D075DB43 ,  4D075DB47 ,  4D075DB48 ,  4D075DB49 ,  4D075DB50 ,  4D075DB52 ,  4D075DB53 ,  4D075EA06 ,  4D075EA07 ,  4D075EB22 ,  4D075EB42 ,  4D075EB43 ,  4D075EB47 ,  4D075EC02 ,  4J038CC011 ,  4J038CC021 ,  4J038CG141 ,  4J038CG171 ,  4J038CH121 ,  4J038CH201 ,  4J038CJ131 ,  4J038CJ181 ,  4J038CL001 ,  4J038DL031 ,  4J038GA03 ,  4J038GA15 ,  4J038HA166 ,  4J038KA04 ,  4J038KA06 ,  4J038NA04 ,  4J038NA06 ,  4J038PC08

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