特許
J-GLOBAL ID:200903079222355410

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069749
公開番号(公開出願番号):特開2003-265766
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】可変表示装置での表示に関して、隠蔽図柄の出現を通じて遊技者を視覚的により一層と楽しませることができ、また2つの大入賞口装置を備えることにより、特別遊技状態を多彩に演出することができる遊技機を提供する。【解決手段】表示遊技の実行過程で、識別情報を隠蔽するための隠蔽図柄1410であって、その一部に透明部分1411を有するものを出現させ、透明部分1411の表示態様を遊技状態が遊技者にとって有利であるか否かに応じて変更する。また、前記隠蔽図柄1411の透明部分1411の表示態様が、遊技状態が遊技者にとって有利に設定されたか否かに応じて変更されたことを条件に、遊技状態が遊技者にとって有利に設定された場合に、第1大入賞口装置24Aおよび第2大入賞口装置24Bのうち少なくとも何れか一方を、不利な第1状態と有利な第2状態とに開閉制御する。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、所定条件の成立に基づき前記可変表示装置で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示する表示遊技を実行し、該表示遊技の実行結果の表示態様が予め定めた識別情報の組み合わせである特定表示態様になった場合に、遊技者にとって有利な所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段を有する遊技機において、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに、それぞれ個別に変位可能な第1大入賞口装置と第2大入賞口装置とを有し、前記表示制御手段は、前記表示遊技の実行過程で前記識別情報を隠蔽するための所定の隠蔽図柄を出現させ、かつ前記隠蔽図柄の一部の表示態様を、遊技状態が遊技者にとって有利に設定されているか否かに応じて変更し、前記特別遊技状態制御手段は、前記表示制御手段により、前記表示遊技の実行過程で出現した前記隠蔽図柄の一部の表示態様が、遊技状態が遊技者にとって有利に設定されているか否かに応じて変更されたことを条件に、遊技状態が遊技者にとって有利に設定された場合に、前記第1大入賞口装置および前記第2大入賞口装置のうち少なくとも何れか一方を、前記第1状態と前記第2状態とに変位制御することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (21件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BA56 ,  2C088BA57 ,  2C088BA66 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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