特許
J-GLOBAL ID:200903079222569100

口腔内微生物濃度測定用の被検液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255755
公開番号(公開出願番号):特開2006-071478
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 歯垢の採取方法に依存する被検液中の口腔内微生物数の変動を無くし、口腔機能が未熟または低下している被験者においても正確に再現性良く実施可能な口腔内微生物濃度の測定ができる被検液の製造方法を提供する。 【解決手段】 全歯面をブラッシングした歯ブラシを生理食塩水、リン酸バッファー等の液体と接触させて、該歯ブラシに付着している歯垢及び唾液を該液体中に分散及び/又は溶解させて被検液を調製する。刺激唾液を回収する方法と異なり、口腔機能が未熟または低下している被験者からも再現性よく定量の歯垢及び唾液が回収できる。得られた被検液から亜硝酸抽出法などにより抗原又は抗体を取り出し、該抗原又は抗体の量を免疫学的方法により測定すれば、迅速かつ正確に齲蝕関連菌などの口腔内微生物濃度が把握できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
全歯面をブラッシングした歯ブラシを液体と接触させ、該歯ブラシに付着している歯垢及び唾液を該液体中に分散及び/又は溶解させることを特徴とする口腔内微生物濃度測定用の被検液の製造方法。
IPC (3件):
G01N 33/50 ,  C12Q 1/06 ,  G01N 33/569
FI (3件):
G01N33/50 G ,  C12Q1/06 ,  G01N33/569 F
Fターム (25件):
2G045AA28 ,  2G045BA13 ,  2G045BB01 ,  2G045BB04 ,  2G045BB20 ,  2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045CB06 ,  2G045CB21 ,  2G045FA18 ,  2G045FB03 ,  2G045FB15 ,  2G045HA06 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ91 ,  4B063QQ96 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR56 ,  4B063QS33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 臨床細菌検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-393970   出願人:株式会社トクヤマデンタル, 学校法人日本大学

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