特許
J-GLOBAL ID:200903079222895252

ドリル研磨用のドリルチャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 邦章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303559
公開番号(公開出願番号):特開平11-114785
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ドリル研磨用のドリルチャックをできるだけ薄くして、短いドリルでも容易に研磨できるようにする。【解決手段】 研磨するドリル5の刃部のリード部6を相対向してチャックするように4つ爪としたチャック爪2と、内面がすり鉢状となった爪摺動部4に昇降摺動可能に上記チャック爪を嵌装する爪摺動筒3と、上記チャック爪2の上面に接近して側周部をチャック爪2の上周部に旋回可能に嵌合して中央にドリル研磨専用のドリル挿入孔9を設けた爪ホルダー10と、上記爪摺動筒3を固定してその上周部に上記爪ホルダー10の外周部を旋回可能に螺着するチャック外筒7とで構成していて、上記チャック爪2間に挿入した研磨するドリル5を上記爪ホルダー10を旋回してチャック爪2で着脱可能に固着するように形成している。そのため、30〜35mmの薄状のドリルチャック1とすることができる。
請求項(抜粋):
研磨するドリルの刃部のリード部を相対向してチャックするように4つ爪としたチャック爪と、内面がすり鉢状となった爪摺動部に昇降摺動可能に上記チャック爪を嵌装する爪摺動筒と、上記チャック爪の上面に接近して側周部をチャック爪の上周部に旋回可能に嵌合して中央にドリル研磨専用のドリル挿入孔を設けた爪ホルダーと、上記爪摺動筒を固定してその上周部に上記爪ホルダーの外周部を旋回可能に螺着するチャック外筒とで構成していて、上記チャック爪間に挿入した研磨するドリルを上記爪ホルダーを旋回してチャック爪で着脱可能に固着するように形成したことを特徴とするドリル研磨用のドリルチャック。
IPC (2件):
B24B 3/26 ,  B23B 31/107
FI (2件):
B24B 3/26 ,  B23B 31/107 A

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