特許
J-GLOBAL ID:200903079224169028

圧力比反応アンローダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302763
公開番号(公開出願番号):特開平5-223070
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 スクロール型圧縮機が高い圧力比で作動するのを防ぎ、かつ、その時間を限定した圧力比反応アンローダーを提供する。【構成】 吸気プレナム18と流体連通しているバルブポート22-1,114-7を有する弁座部22,114-6と、バルブ手段20と、バルブ手段上の第1面20-3に吐出圧を供給して、バルブ手段を外す手段12-6,114-5とを有し、バルブ手段は、弁座部に設けられた第1位置と弁座部より離れて配置された第2位置との間で移動し、吐出圧を供給する手段と吸気プレナムとの間に流体連通を許容するものであり、一方、第1面よりも大きく、第1面に対向して配されたバルブ手段上の第2面20-8へ中間圧力を供給し、吸気圧に対する吐出比が所定の値を下回る限り、中間圧力でバルブ手段を設定する手段12-4,14-3,40とを有する。
請求項(抜粋):
第1スクロール(12)と、前記第1スクロールに関して円軌道運動する第2スクロール(14)と、吸気プレナムとを有する密閉スクロール型圧縮機手段(10,110)に用いられる圧力比反応アンローダーであって、前記吸気プレナムと流体連通しているバルブポート(22-1,114-7)を有する弁座部(22,114-6)と、バルブ手段(20)と、前記バルブ手段上の第1面(20-3)に吐出圧を供給して、前記バルブ手段を外す手段(12-6,114-5)とを有し、前記バルブ手段は、前記弁座部に設けられた第1位置と前記弁座部より離れて配置された第2位置との間で移動可能であり、吐出圧を供給する前記手段と吸気プレナムとの間に流体連通を許容するものであり、第1面よりも大きく、第1面に対向するように配置された前記バルブ手段上の第2面(20-8)へ中間圧力を供給し、これにより、吸気圧に対する吐出比が所定の値を下回る限り、中間圧力は前記バルブ手段を設定する手段(12-4,14-3,40)とを有することを特徴とする圧力比反応アンローダー。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/10 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-147188

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