特許
J-GLOBAL ID:200903079224186437

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027375
公開番号(公開出願番号):特開2002-225395
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 消費電力算出機能により、ユーザが消費電力値を把握することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置の電源が投入され、イニシャライズが終わるとタイマー0カウンタのカウントがスタートし、待機状態の消費電力値を算出する(S201〜204)。待機状態中に省エネモード1の移行条件を検知すると(S205;Y)、省エネモード1に状態を遷移し(S206)、不必要な電源系を遮断する。移行する際、移行時間、復帰検知条件、復帰検知時間、スケジュール設定条件からなる省エネモードパラメータを読み込み、そのパラメータの値をASIC2内部の省エネモード制御回路20に設定し、どの復帰検知信号を監視するか、検知する際の論理はどうするか、検知時間はどのくらいにするかなどのシステム制御を行うようになっている。
請求項(抜粋):
複数段階の省エネルギーモードを備え、これらの切り替え条件を有する画像形成装置において、前記画像形成装置本体が画像形成動作を行っているかどうかを検知する検知手段と、前記画像形成装置の省エネルギモードへの切り替え条件の設定を促す条件設定手段と、前記検知手段が画像形成を行っていないと検知した場合、画像形成装置の状態を前記条件設定手段によって設定された省エネルギモードに切り替える省エネルギー手段と、前記省エネルギー手段によって切り替えられた各省エネルギーモードの状態時間を算出する時間算出手段と、前記時間算出手段によって算出された状態時間に基づいて、前記省エネルギー手段によって切り替えられた各省エネルギーモードでの単位時間当たりの前記画像形成装置の消費電力の標準値、最大値、最小値を算出する消費電力算出手段と、前記消費電力算出手段によって算出された単位時間当たりの前記画像形成装置の消費電力の標準値、最大値、最小値を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  G06F 1/32
FI (3件):
B41J 29/38 D ,  B41J 29/42 F ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (12件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK19 ,  2C061HT04 ,  5B011EB08 ,  5B011GG01 ,  5B011HH07 ,  5B011KK02 ,  5B011MA05

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