特許
J-GLOBAL ID:200903079225483869

放電灯及びその内部電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 貞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217850
公開番号(公開出願番号):特開平7-021975
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】[目的] 内部電極とガラス管との隙間を広くし、真空排気処理時間の短縮化及び製造コストの低減化を目的とする。[構成] 放電灯16の内部電極が円筒状の電極2内に水銀放出材及びゲッター材を充填すると共に外端内側に嵌合ピン9を一体的に設け、該嵌合ピン9には外部に気密に貫通導出されている導入線4を取り付けている。円筒状の電極2内に水銀放出材若しくはゲッター材の双方若しくはいずれか一方を含有する物質を圧入充填し、電極2の外端内側に嵌合孔7を形成し、該嵌合孔7に導入線4の先端に設けた嵌合ピン9を挿入固着することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス管1の内周面に蛍光体被膜13を形成し、円筒状の電極2内に水銀放出材若しくはゲッター材の双方若しくはいずれか一方を含有する物質を圧入充填していると共に、前記電極2の外端内側部には嵌合ピン9を一体的に取り付け、該嵌合ピン9の外端には前記ガラス管1の端部壁を気密に貫通して外部に導出されている導入線4を取り付けたことを特徴とする放電灯。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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