特許
J-GLOBAL ID:200903079225604429
多孔性で高度にフッ素化された酸性ポリマー触媒およびその調製のための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595785
公開番号(公開出願番号):特表2002-535137
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】本発明は、多孔性で高度にフッ素化された酸性ポリマーを含む固体酸性触媒およびそれを作製する方法に関連する。該触媒は、少なくとも90質量%の高度にフッ素化された酸性ポリマーを含み、および約0.01m2/gから約5m2/gの表面積を有する。該触媒は、ポリマーをSO2またはCO2のような加圧流体にさらし、軟化点を上回るまでポリマーを加熱し、ポリマーを多孔性構造へ膨張させるように急速に減圧し、およびポリマーを冷却することにより調製される。高度にフッ素化された酸性ポリマーの例は、ペルフルオロ化されたスルホン酸樹脂、ペルフルオロ化およびスルホニルフルオリドポリマーである。
請求項(抜粋):
多孔性で高度にフッ素化された酸性ポリマーを含む固体の酸触媒であって、前記触媒は、少なくとも約90質量%の高度にフッ素化された酸性ポリマーを含み、および約0.01m2/gから約5m2/gの表面積を有することを特徴とする固体の酸触媒。
IPC (5件):
B01J 31/10
, B01J 35/10 301
, C08J 9/28 CER
, C07B 61/00 300
, C08L 29:10
FI (5件):
B01J 31/10 Z
, B01J 35/10 301 G
, C08J 9/28 CER
, C07B 61/00 300
, C08L 29:10
Fターム (36件):
4F074AA38
, 4F074AA39
, 4F074AA45
, 4F074CB31
, 4F074CC04X
, 4F074CC05X
, 4F074CC29Y
, 4F074DA03
, 4F074DA08
, 4F074DA59
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA22B
, 4G069BA32A
, 4G069BA45A
, 4G069BE22A
, 4G069BE22B
, 4G069BE34A
, 4G069BE34B
, 4G069CB25
, 4G069CB72
, 4G069EC02X
, 4G069EC02Y
, 4G069EC18X
, 4G069EC18Y
, 4G069EC27
, 4G069ED03
, 4G069FA01
, 4G069FB32
, 4G069FB37
, 4G069FC08
, 4H039CA10
, 4H039CA20
, 4H039CA62
, 4H039CD20
, 4H039CJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特表平7-508548
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発泡フルオロポリマー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144512
出願人:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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ゲル系電解質および電気化学素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275859
出願人:旭化成工業株式会社
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特開昭52-154862
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審査官引用 (4件)