特許
J-GLOBAL ID:200903079227619156

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084074
公開番号(公開出願番号):特開平9-282775
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク排出前に電源電圧が低下して光ディスクのPMAにトラック情報を記録できなくなることを防止する。【解決手段】 光ディスク1に光ピックアップ4によるレーザ光Lを照射して情報の記録及び再生を行なうと共に、光ディスク1のトラック情報をメモリ8に記憶し、光ディスク1の排出直前に光ディスク1のPMAにメモリ8に記憶したトラック情報を書き込む光ディスク装置において、電源電圧監視回路13によって光ディスク装置全体に電力を供給する電池11の電源電圧がリファレンス電圧発生部12によって発生されたリファレンス電圧よりも低くなったときに異常信号を出力し、CPU7によってその異常信号を受信したとき光ディスク1のPMAにメモリ8に記憶したトラック情報を書き込ませる。
請求項(抜粋):
光ディスクにレーザ光を照射して情報の記録及び再生を行なう手段と、前記光ディスクのトラック情報をメモリに記憶し、前記光ディスクの排出直前に前記光ディスクのプログラムメモリエリアに前記メモリに記憶したトラック情報を書き込む光ディスク排出直前プログラムメモリエリア書き込み処理を行なう手段とを備えた光ディスク装置において、該光ディスク装置全体に電力を供給する電池と、該電池の電源電圧と比較するリファレンス電圧を発生するリファレンス電圧発生部と、前記電池の電源電圧を前記リファレンス電圧発生部によって発生されたリファレンス電圧と比較し、前記電源電圧が前記リファレンス電圧よりも低くなったときに異常信号を出力する電源電圧監視回路と、該電源電圧監視回路から異常信号を受信したとき前記光ディスクのプログラムメモリエリアに前記メモリに記憶したトラック情報を書き込む手段とを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 19/00 501 F ,  G11B 7/00 N

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