特許
J-GLOBAL ID:200903079228584844
廃材処理方法及び廃材処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313887
公開番号(公開出願番号):特開2002-121559
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 塩化ビニールフィルムのような塩素系有機物をダイオキシンを合成させることなく熱処理し、処理物の有効利用を図る。【解決手段】 横置きされた乾留炉4の片端部4aから塩素系有機物を含む廃材16を気密状態で供給し、回転する乾留炉4内で廃材16を攪拌しながら電気加熱手段43で800°C以下の加熱温度範囲で加熱して乾留し、この加熱でダイオキシンが合成されずに廃材16から放出される乾留ガスを溶解液152を通して排出する。残った廃材16の乾留残査16’を乾留炉4内の移動で温度低下させてから、乾留残査16’に塩素吸収剤17を添加して乾留残査16’から塩素成分を排除してダイオキシンを抑制する。このようにして得られた乾留残査16’は良質の活性炭として取り出される。
請求項(抜粋):
廃材を乾留炉内で無酸素状態で電気加熱手段で加熱して乾留することを特徴とする廃材処理方法。
IPC (6件):
C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302
, B09B 3/00
, C01B 31/08
, C08J 11/12
FI (7件):
C10B 53/00 B
, B09B 3/00 302 A
, B09B 3/00 302 E
, C01B 31/08 A
, C08J 11/12
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 Z
Fターム (27件):
4D004AA08
, 4D004AA46
, 4D004AB07
, 4D004BA06
, 4D004BA10
, 4D004CA03
, 4D004CA24
, 4D004CB09
, 4D004CB32
, 4D004CB42
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4F301AA17
, 4F301CA09
, 4F301CA25
, 4F301CA41
, 4F301CA52
, 4F301CA62
, 4F301CA72
, 4G046CA00
, 4G046CC09
, 4G046HA09
, 4G046HB02
, 4G046HC16
, 4G046HC19
, 4H012HB03
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