特許
J-GLOBAL ID:200903079229459954

反射防止タブレットの座標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153332
公開番号(公開出願番号):特開平8-016305
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 タブレットに封入された反射防止用液体に直流電圧を印加し続けないようにする。【構成】 カウンタ72およびオアゲート73は、入力待ち期間に所定の周期でレベルが反転する制御信号REV0を生成する。切替スイッチ66は、タブレット51の端子XH,YHに印加する電圧レベルを制御信号REV0に同期して反転する。スイッチ67,68およびインバータ69は、座標検出スイッチ60に送出する制御信号MONを取り出す端子を、制御信号REV0に同期して端子YL側と端子XLとに切り替える。こうして、タブレット51に印加する電圧のレベルを反転することによって、タブレット51に封入された反射防止用液体に掛かる電圧を交流化する。したがって、上下の導電性膜や反射防止用液体の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
透明な導電性膜が片面に形成された2枚の基板を上記導電性膜側を対向させて所定の間隔をあけて積層し、上記両基板間にこの基板の屈折率に近い屈折率を有する反射防止材を封入して成る抵抗膜方式の反射防止タブレットを用い、この反射防止タブレット上の入力座標を座標検出部によって検出する反射防止タブレットの座標検出装置において、上記座標検出部は、上記反射防止タブレットに印加する電圧の印加方向を所定時間の間隔で反転させる反転手段を有することを特徴とする反射防止タブレットの座標検出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-238616
  • 特開昭64-014630

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