特許
J-GLOBAL ID:200903079230050466

路面情報検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311921
公開番号(公開出願番号):特開平8-166466
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 自動車用絶対速度検出、路面凍結状態、路面障害物検出を行なう小型、高性能、軽量な検知装置を提供する。【構成】 焦電センサ1,2と、信号増幅回路15,16と、焦電センサ2個と信号増幅回路が実装固定されているプリント基板3と、プリント基板が固定されている下ケース4と、外部ノイズを遮断する上ケース5と、路面から放射された赤外線を透過させるフィルタ6と、スリット7を有するシャッタ8を回転させるモータ9とからなるモジュール内の温度を検知するサーミスタと、焦電センサの信号から絶対車速、凍結状態、障害物の存在を推定する演算・判定部を備えた路面情報検知装置。
請求項(抜粋):
プリント基板を装着してなる上・下ケースと、路面から放射される赤外線の変化を検知する第1の焦電センサと、車の進行方向に前記第1の焦電センサと同じ側に設置された第2の焦電センサと、前記第1の焦電センサと前記第2の焦電センサの出力信号を増幅するプリアンプ回路と路面から放射される赤外線を透過し前記第1,第2の焦電センサに入射させるフィルタとを備えた焦電センサモジュールを車体下面に設置し、車体が路上を移動することにより路面から放射される赤外線の放射率分布や温度分布を前記第1,第2の焦電センサで検出し、前記第1の焦電センサと第2の焦電センサとの赤外線検出波形の位相遅れ時間と距離より路面に対する車体の絶対速度を検出する絶対速度検知手段とを備えた路面情報検知装置。
IPC (5件):
G01W 1/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01P 3/36 ,  G01P 3/68
引用特許:
審査官引用 (2件)

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