特許
J-GLOBAL ID:200903079231005162

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253213
公開番号(公開出願番号):特開平10-098405
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 小形のアンテナ装置でも広範囲の周波数を送受信する無線機器に用いることができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 アンテナ装置10は、アンテナ本体11と、アンテナ本体11と直列に接続される、例えばチップインダクタからなるインダクタンス素子12、及びアンテナ本体11と並列に接続される、例えばチップコンデンサからなるキャパシタンス素子13で構成される整合回路14と、3端子のスイッチング素子15とを備える。そして、スイッチング素子15の第1の端子15aは、アンテナ本体11に電圧を印加するための高周波回路部RFに、第2の端子15bは、直接、アンテナ本体11に、第3の端子15cは、整合回路14を介して、アンテナ本体11に接続される。
請求項(抜粋):
導体と、該導体に電圧を印加するための給電用端子とからなり、等価回路が直列に接続されたインダクタンス成分、抵抗成分及び容量成分からなるアンテナ本体と、前記アンテナ本体の給電用端子と前記アンテナ本体に電圧を印加するための高周波回路部との間に接続されたスイッチング素子とを備え、該スイッチング素子の第1の端子が前記高周波回路部に、第2の端子が直接前記アンテナ本体の給電用端子に、その他の端子が前記アンテナ本体に直列に接続されたインダクタンス素子と、前記アンテナ本体に並列に接続された少なくとも1つのキャパシタンス素子とからなる整合回路を介して前記アンテナ本体の給電用端子に接続されることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H01Q 1/50
FI (2件):
H04B 1/18 A ,  H01Q 1/50
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-053524
  • 特開昭63-177622
  • 特公昭35-013367
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