特許
J-GLOBAL ID:200903079231719769
燃料電池モジュール、及びそれを備える燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077998
公開番号(公開出願番号):特開2009-231211
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 起動時において燃料ガスの消費を抑制することができると共に、燃料極側の還元雰囲気を確保することのできる燃料電池モジュールを提供すること。【解決手段】 この燃料電池モジュールFCは、燃料ガスと酸化剤ガスとにより作動する複数の燃料電池セル2と、複数の燃料電池セル2を収容するためのモジュール容器8と、を備え、モジュール容器8には、複数の燃料電池セル2において反応した残余の燃料ガスと酸化剤ガスとを燃焼させる燃焼室27が形成されており、燃焼室27において発生する排出ガスがモジュール容器8の外部へと導かれる流路50において、改質器が、第一改質器41と第二改質器42とに分割されて配置されており、第一改質器41の熱容量は、第二改質器42の熱容量よりも小さいことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとにより作動する複数の燃料電池セルと、
被改質ガスを改質して燃料ガスとするための改質器と、
前記複数の燃料電池セルを収容するための容器と、を備える燃料電池モジュールであって、
前記容器には、前記複数の燃料電池セルにおいて反応した残余の燃料ガスと酸化剤ガスとを燃焼させる燃焼部が形成されており、
前記燃焼部において発生する排出ガスが前記容器の外部へと導かれる流路において、前記改質器が、第一改質器と第二改質器とに分割されて配置されており、
前記第一改質器の熱容量は、前記第二改質器の熱容量よりも小さいことを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (4件):
H01M 8/24
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, C01B 3/36
FI (6件):
H01M8/24 E
, H01M8/04 Z
, H01M8/06 G
, H01M8/04 J
, H01M8/24 R
, C01B3/36
Fターム (15件):
4G140EA03
, 4G140EA07
, 4G140EB18
, 4G140EB31
, 4G140EB42
, 5H026AA06
, 5H026CC06
, 5H026CV02
, 5H026CV03
, 5H026HH00
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA08
, 5H027BA09
, 5H027DD05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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水素生成装置および燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-108937
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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固体酸化物形燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-259588
出願人:三菱マテリアル株式会社, 関西電力株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-089587
出願人:東陶機器株式会社
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審査官引用 (4件)