特許
J-GLOBAL ID:200903079233326535

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089879
公開番号(公開出願番号):特開平7-298070
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 指定色の分離領域を明確にし、色ずれの補正効果を高めることができるようにする。【構成】 カラー画像を赤、緑、青の3色に分解し、その各々の光量値に基づいて前記カラー画像を赤、黒を指定色とする2色画像に変換する画像処理装置において、赤に対する第1,第2の補正値及び緑に対するしきい値が予め設定されると共に、前記カラー画像を構成する各画素に対し、?@緑の光量>緑のしきい値、?A赤の光量>(緑の光量+赤の第1の補正値)、?B赤の光量>(緑の光量+赤の第2の補正値)の3つの演算手段を備え、?@式及び?A式が成立し、或いは?@式が不成立で?B式が成立する画素に対しては赤を識別し、これ以外の画素に対しては赤でないとの識別を行う色検出手段10を設ける。
請求項(抜粋):
カラー画像を赤、緑、青の3色に分解し、その各々の光量値に基づいて前記カラー画像を赤、黒を指定色とする2色画像に変換する画像処理装置において、赤に対する第1,第2の補正値及び緑に対するしきい値が予め設定されると共に、前記カラー画像を構成する各画素に対し、 緑の光量>緑のしきい値 ・・・(1) 赤の光量>(緑の光量+赤の第1の補正値) ・・・(2) 赤の光量>(緑の光量+赤の第2の補正値) ・・・(3)を演算する機能を備え、前記(1)式及び前記(2)式が成立し、或いは前記(1)式が不成立で前記(3)式が成立する画素に対しては赤を識別し、これ以外の画素に対しては赤でない旨の識別を行う色検出手段を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
H04N 1/46 C ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/70 310

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