特許
J-GLOBAL ID:200903079237482370
膜ろ過装置の逆洗方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242543
公開番号(公開出願番号):特開2002-052321
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】添加した洗浄化学成分を有効に作用させるようにするとともに、洗浄化学成分の使用量を低減することが可能となる。【解決手段】少なくとも次の各ステップを行う膜ろ過装置の逆洗方法。(1)浸透ステップ:膜ろ過装置2のろ過水側領域23に洗浄化学成分を含む洗浄水を導入する。この導入された洗浄水をして、前記ろ過膜21の少なくともケーキ層21aに接する膜面まで浸透させ、ろ過膜21全体に満遍なく充満させる。(2)保持ステップ:この洗浄水を前記ろ過膜21に浸透させた状態を所定時間保持する。(3)洗浄ステップ:前記保持ステップ終了後、洗浄化学成分を含まない洗浄水で500kPa程度の逆洗圧力をもって洗浄を行い、ろ過膜からケーキ層を剥離させ除去し、ろ過膜を洗浄する。
請求項(抜粋):
膜ろ過装置のろ過水側に洗浄化学成分を含む洗浄水を導入し、この洗浄水を前記膜の少なくともケーキ層に接する膜面まで浸透させる浸透ステップ、この洗浄水を前記膜に浸透させた状態を所定時間保持する保持ステップ、および前記保持ステップ終了後、洗浄化学成分を含まない洗浄水で逆圧洗浄を行うステップを少なくとも含むことを特徴とする膜ろ過装置の逆洗方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4D006GA07
, 4D006JA56A
, 4D006KA63
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KD01
, 4D006KD11
, 4D006KD17
, 4D006KD21
, 4D006KD24
, 4D006KE02Q
, 4D006KE02R
, 4D006KE07Q
, 4D006KE07R
, 4D006KE28Q
, 4D006KE28R
, 4D006MA22
, 4D006MC03X
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D006PC11
, 4D006PC41
引用特許:
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