特許
J-GLOBAL ID:200903079237690843

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212327
公開番号(公開出願番号):特開平11-052347
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の増大を最小限に抑えながらも周囲の明るさによらず表示を確実に視認し得る液晶表示装置を提供する。【解決手段】 下側ガラス基板6の対向面にカラーフィルタ12、コモン電極14、配向膜15が設けられ、下側ガラス基板6の外側に下側偏光板7、光源9が設けられている。一方、上側ガラス基板2の対向面にはセグメント電極16、配向膜17が設けられ、上側ガラス基板2の外側に第1、第2の位相差板3、4、上側偏光板5が設けられている。上下の配向膜15、17の間には液晶層18が封入されている。そして、下側ガラス基板6の対向面にはカラーフィルタ12直下の画素領域のみに反射膜11が設けられており、下側偏光板7と光源9との間に光源9から照射される光を非画素領域に収束し、液晶層18に向けて拡散させる集光レンズ体8が設けられている。
請求項(抜粋):
対向する上下の透明基板のうち、下側透明基板の対向面にカラーフィルタ、下側透明電極、配向膜が順次設けられるとともに該下側透明基板の外側に下側偏光板、照明用光源となる面発光体が順次設けられ、上側透明基板の対向面に上側透明電極、配向膜が順次設けられるとともに該上側透明基板の外側に位相差板、上側偏光板が順次設けられ、上下の配向膜の間に液晶層が設けられ、前記下側透明基板の対向面には前記カラーフィルタ直下の画素領域のみに反射膜が設けられ、前記下側偏光板と前記面発光体との間に、前記面発光体から照射される光を前記反射膜が設けられていない非画素領域の部分に収束し、その光を前記液晶層に向けて拡散させる集光レンズ体が設けられたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/00 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 9/35 320
FI (7件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 3/00 A ,  G09F 9/00 336 H ,  G09F 9/35 320
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 反射型兼透過型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116155   出願人:ソニー株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266157   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116899   出願人:カシオ計算機株式会社

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