特許
J-GLOBAL ID:200903079237796137

セラミックシート付き離型フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396646
公開番号(公開出願番号):特開2002-273715
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 特に薄層のセラミックシートの製造において、剥離時の剥離力が小さく、かつセラミックシートのピンホール等の欠点がない離型フィルムを提供すること。【解決手段】 ポリエステル基材フィルムの少なくとも片面に硬化型シリコーン樹脂を主たる構成成分とする離型層を設けた離型フィルムに、さらに前記離型フィルムの離型層表面にセラミックシート層を積層してなるセラミックシート付き離型フィルムであって、前記セラミックシート層表面のダイナミック硬度Aと前記離型層表面のダイナミック硬度Bとの差の絶対値が下記式(1)を満足し、かつ離型層表面の三次元表面粗さ測定における十点平均粗さSRz(μm)とセラミックシートの厚みC(μm)との関係が下記式(2)を満足するようにする。 |A-B|≦20(gf/μm2) ・・・(1) SRz≦C/2 ・・・(2)
請求項(抜粋):
ポリエステル基材フィルムの少なくとも片面に硬化型シリコーン樹脂を主たる構成成分とする離型層を設けた離型フィルムに、さらに前記離型フィルムの離型層表面にセラミックシート層を積層してなるセラミックシート付き離型フィルムであって、前記セラミックシート層表面のダイナミック硬度Aと前記離型層表面のダイナミック硬度Bとの差の絶対値が下記式(1)を満足し、かつ離型層表面の三次元表面粗さ測定における十点平均粗さSRz(μm)とセラミックシートの厚みC(μm)との関係が下記式(2)を満足することを特徴とするセラミックシート付き離型フィルム。 |A-B|≦20(gf/μm2) ・・・(1) SRz≦C/2 ・・・(2)
IPC (3件):
B28B 1/30 101 ,  B32B 18/00 ,  B32B 27/00
FI (3件):
B28B 1/30 101 ,  B32B 18/00 C ,  B32B 27/00 L
Fターム (31件):
4F100AA08A ,  4F100AA08H ,  4F100AA20A ,  4F100AA20H ,  4F100AD00C ,  4F100AK12A ,  4F100AK12H ,  4F100AK17B ,  4F100AK25A ,  4F100AK25H ,  4F100AK41A ,  4F100AK41D ,  4F100AK42 ,  4F100AR00E ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10E ,  4F100DE01A ,  4F100DE01H ,  4F100GB90 ,  4F100JB12B ,  4F100JG03E ,  4F100JK12B ,  4F100JK12C ,  4F100JL14 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4G052DA02 ,  4G052DB02 ,  4G052DB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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