特許
J-GLOBAL ID:200903079237845499

液晶シャッタ眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258109
公開番号(公開出願番号):特開平11-095186
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 立体映像が表示される画面の方向に対して高いコントラストを得ることができる液晶シャッタ眼鏡を提供することとを目的とする。【解決手段】 液晶シャッタ眼鏡における右眼用液晶1Rと左眼用液晶1Lとは同一平面内にはなく、約5°の角度傾斜して配置されている。この傾斜により、右眼用液晶1R及び左眼用液晶1Lにおける高コントラスト方向が、図示しない立体映像表示装置の画面の方向を向くことになる。右眼用液晶1Rと左眼用液晶1Lは同一構造を有するが、互いに配置関係が逆にされていることで、右眼用液晶1R及び左眼用液晶1Lが共に眉間側から顔面側方に行くに従って顔面側に近づく傾斜を成す。そして、各々の電極部1aが眼鏡中央側(眉間側)に位置することになる。眼鏡中央部分に電気回路を配置する構造では、当該回路と前記電極部1aとの電気的接続が容易になる。
請求項(抜粋):
所定の周期で右眼用液晶と左眼用液晶における透過と不透過を交互に行い、観察者に立体視を行わせる液晶シャッタ眼鏡において、前記右眼用液晶および左眼用液晶の高コントラストが得られる方向が略正面を向くように、これら右眼用液晶および左眼用液晶を傾斜配置したことを特徴とする液晶シャッタ眼鏡。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/26
FI (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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