特許
J-GLOBAL ID:200903079238473064
音像定位装置及び音像定位方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298081
公開番号(公開出願番号):特開平10-126898
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単且つ廉価な回路又は簡単な処理によって音像を3次元空間の任意の位置に定位させることができ、しかもリアルタイム性に優れた音像定位装置を提供する。【解決手段】第1及び第2チャンネル信号に基づいて音を発生させることにより音像を定位させる音像定位装置であって、外部からの入力信号を、音像定位方向に応じた両耳間時間差をおいて第1の信号及び第2の信号として順次出力する両耳間時間差信号生成手段11と、該音像定位方向に応じた左用頭部音響伝達関数と右用頭部音響伝達関数との比で成る比関数に従って該両耳間時間差信号発生手段からの第1の信号を処理する頭部音響伝達関数比処理手段13とを備え、該頭部音響伝達関数比処理手段からの信号を左チャンネル信号、該両耳間時間差信号発生手段からの第2の信号を右チャンネル信号として各々出力する。
請求項(抜粋):
第1チャンネル信号と第2チャンネル信号とに基づいて音を発生させることにより音像を定位させる音像定位装置であって、外部からの入力信号を、音像定位方向に応じた両耳間時間差をおいて第1の信号及び第2の信号として順次出力する両耳間時間差信号生成手段と、該音像定位方向に応じた左用頭部音響伝達関数と右用頭部音響伝達関数との比で成る比関数に従って該両耳間時間差信号発生手段からの第1の信号を処理する頭部音響伝達関数比処理手段、とを備え、該頭部音響伝達関数比処理手段からの信号を第1チャンネル信号、該両耳間時間差信号発生手段からの第2の信号を第2チャンネル信号として各々出力する音像定位装置。
IPC (3件):
H04S 1/00
, H03H 17/02 601
, H04S 7/00
FI (3件):
H04S 1/00 K
, H03H 17/02 601 L
, H04S 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭50-013002
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特開昭53-137101
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音像位置制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-101044
出願人:ヤマハ株式会社
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