特許
J-GLOBAL ID:200903079240570310

サルコシネート界面活性剤の合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509230
公開番号(公開出願番号):特表平9-502716
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】式(IA)(式中、RはC1以上のヒドロカルビル置換基であり、Mはアルカリ金属塩および水素から選択されたカチオン性残基である)を有するサルコシネートアミド酸およびその塩の製造法であって、(a)無水条件下で、アルコキシド触媒と同等またはそれ以上の塩基性を有する塩基触媒の存在下にて、式(II)のカルボン酸エステルと構造(B)(式中、Rは前記で定義した通りであり、R1はC1以上のヒドロカルビル置換基であり、Mはアルカリ金属塩である)のサルコシンアミノ酸塩とを反応させ、(b)場合によっては、段階(a)によって形成されたサルコシネートアミド酸塩を中和して、サルコシネートアミド酸(ここで、Mは式(IA)では水素である)を形成させる段階を含んでなる、方法。
請求項(抜粋):
式(式中、RはC1以上のヒドロカルビル置換基であり、Mはアルカリ金属塩および水素から選択されるカチオン性残基である)を有するサルコシネートアミド酸およびその塩の製造法であって、(a)無水条件下にて、アルコキシド触媒と同等またはそれ以上の塩基性を有する塩基触媒の存在下で、式を有するカルボン酸エステルを、構造(式中、Rは前記で定義した通りであり、R1はC1以上のヒドロカルビル置換基であり、Mはアルカリ金属塩である)を有するサルコシンアミノ酸塩と反応させ、(b)場合によっては、段階(a)で形成したサルコシネートアミド酸塩を中和して、サルコシネートアミド酸(ここでMは式IAでは水素である)を形成させる段階を含んでなる、方法。
IPC (4件):
C07C233/49 ,  C07C231/02 ,  C07C233/47 ,  C11D 1/04
FI (4件):
C07C233/49 ,  C07C231/02 ,  C07C233/47 ,  C11D 1/04

前のページに戻る