特許
J-GLOBAL ID:200903079241521428
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183427
公開番号(公開出願番号):特開平6-027819
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【構成】 固定磁石体5の外周部には規制部材7対向部から感光体12対向部に至るまでの領域に軸方向に延在する磁極N<SB>1</SB>が形成され、この磁極N<SB>1</SB>によって形成される垂直磁力の分布曲線は少なくとも2つの変曲点IF<SB>1</SB>,IF<SB>2</SB>を有し、第2変曲点IF<SB>2</SB>における磁力M<SB>IF2</SB>が、上記分布曲線における最大値M<SB>MAX</SB>に対してM<SB>IF2</SB>/M<SB>MAX</SB>>0.2の関係を有し、かつ第2変曲点I<SB>F2</SB>における垂直変化率がR<SB>IF2</SB><7(ガウス/°)の関係を有する。【効果】 第2変曲点I<SB>F2</SB>近傍でスリーブ6上の現像剤不存在部が消去され、白筋模様の無い画像が得られる。また、現像剤はスリーブ上を飛翔することなく搬送されるので、トナーの飛散もない。
請求項(抜粋):
固定磁石体に外装したスリーブの外周に現像剤を保持し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて規制部材で調整しながら感光体対向部に搬送する現像装置において、上記固定磁石体の外周部にはスリーブ回転方向に沿って上記規制部材対向部から感光体対向部に至るまでの領域に軸方向に延在する磁極が形成され、この磁極によって形成される垂直磁力の分布曲線は少なくとも2つの変曲点を有し、これら変曲点のうちスリーブ回転方向に関して第2変曲点における磁力が、上記分布曲線における最大値に対してM<SB>IF2</SB>/M<SB>MAX</SB>>0.2M<SB>IF2</SB>:第2変曲点における垂直磁力(ガウス)M<SB>MAX</SB>:垂直磁力最大値(ガウス)の関係を有し、かつ上記第2変曲点における垂直変化率がR<SB>IF2</SB><7(ガウス/°)R<SB>IF2</SB>:垂直磁力変化率=垂直磁力変化量(ガウス)/角度(°)の関係を有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
前のページに戻る