特許
J-GLOBAL ID:200903079241842542

作業指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002330
公開番号(公開出願番号):特開平6-206131
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】多くの指示項目を、各種メディアで表現される作業指示要素として作業指示を細分化し作業指示要素編集部にて編集しておく。作業指示要素を組み合わせてそれぞれの作業指示パターンとして作業指示パターン構成部にて用意して置く。作業指示パターン指示の内容を表示部、出力部にて表示、出力する。指示内容が不適の場合、作業者向け操作部にて作業者がその旨を入力すると、指示内容変更部が前記作業指示パターン記憶部に対して作業指示要素の詳しい作業指示パターンを選択し、より詳しい作業指示が行われる。【効果】本発明によれば、作業と作業者に最適な作業指示が行われ、作業ミスが少なくまた作業習得が早くなり効率の良い生産が可能となる。
請求項(抜粋):
作業指示内容の編集と分配を行う作業指示ホストと、作業指示ホストから指示内容を受けその内容を作業者に提示する複数台の作業指示端末からなり、人手作業に対して作業指示を行う作業指示装置において、前記作業指示ホストに、作業指示内容表現として文章、図形、写真、アニーメション、ビデオ画像等の画像情報、及び音声情報の各種メディアを用い、これらメディアを用いて作業指示に必要な項目を作業指示要素としてこれについて、個々に編集を行い各種作成する作業指示要素編集部と、前記編集結果を記憶する作業指示要素記憶部と、複数の前記作業指示要素を組み合わせて一つの作業指示パターンを作成する作業指示パターン構成部と、前記作業指示パターンを記憶する作業指示パターン記憶部と、前記作業指示パターンを前記作業指示端末に転送する作業指示パターン転送部とを持ち、前記作業指示端末に、前記作業指示パターンを前記作業指示ホストから受信する作業指示パターン受信部と、送信された前記作業指示パターンを記憶する作業指示パターン記憶部と、前記作業指示パターンの内、画像に関する要素を表示する画像表示部と、前記作業指示パターンの内、音声に関する要素を出力する音声出力部とを持つことを特徴とする作業指示装置。
IPC (4件):
B23P 21/00 307 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 15/21 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-242568

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