特許
J-GLOBAL ID:200903079243015171
光電変換素子、光電変換素子の製造方法および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増田 達哉
, 朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034548
公開番号(公開出願番号):特開2007-214057
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】高い光電変換効率が得られる光電変換素子、かかる光電変換素子を素子毎のバラツキを抑えつつ、簡易な工程で製造し得る光電変換素子の製造方法、および、かかる光電変換素子を有し、信頼性の高い電子機器を提供すること。【解決手段】光電変換素子10は、第1の電極30が設けられた第1の基板20と、第2の電極60が設けられた第2の基板70とを、第1の電極30と第2の電極60とが対向するように配置し、これらの間に、第1の電極30側に光電変換層40と、第2の電極60側に電解質層50とを設け、これらの外周部を封止部80により封止してなるものである。光電変換層40は、光を吸収してキャリアを発生させる光吸収体を少なくとも1つ有し、一端部が第1の電極30の内面に結合したポリマー分子(ポリマー)で構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電極と、
第2の電極と、
前記第1の電極と前記第2の電極との間に設けられた光電変換層と、を有し、
前記光電変換層は、ポリマーを含み、
前記ポリマーは、光を吸収して少なくとも1種類のキャリアを発生させる光吸収体を少なくとも1つ有し、
前記ポリマーの一端部は、前記第1の電極の前記第2の電極側の面に結合していることを特徴とする光電変換素子。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01L 31/04
, C08F 20/36
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
, C08F20/36
Fターム (27件):
4J100AL08P
, 4J100BA11P
, 4J100BA34P
, 4J100BC53P
, 4J100BD11P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100JA32
, 4J100JA43
, 5F051AA14
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA13
, 5F051FA15
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032BB00
, 5H032BB05
, 5H032BB07
, 5H032CC11
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032HH10
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-373589
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
光応答電極及びこれを備える有機太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-197286
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 国立大学法人九州大学
-
光電変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-368059
出願人:日本化薬株式会社
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