特許
J-GLOBAL ID:200903079243313474

打抜シートの分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175666
公開番号(公開出願番号):特開平8-039499
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】機械を利用した「むしり」において、むしり型の構築が短時間で容易にできる打抜シートの分離装置を提供する。【構成】上下に重ね合わせる一方が前記紙器の展開図上に位置し、他方が不要部分上に位置するむしり型を設けた定盤を備え、前記むしり型の固定が前記定盤上に固定された横断面左右方向に段差を有する溝を設けた複数のレール内に、複数の、両端に中央部より径の大きい円筒部分持つ固定ピンと該固定ピンに周設して、スプリングと片端に他端より大きい円筒部分を持つ段付パイプを設け、前記固定ピンの前記レールより飛び出た部分に、前記段付パイプを固定ピンに沿って可動させるハンドル付きのエキセンピンを有し、前記ハンドルを回転し、前記レールと固定ピンの隙間を広げて前記むしり型を嵌着すると同時にその位置に固定される機構を具備した打抜シートの分離装置である。
請求項(抜粋):
紙器の製造工程の途中におけるシートを展開図の形状に打抜き、その後紙器の製造に用いない打抜シートの不要部分を分離する分離装置において、上下に重ね合わせる一方が前記紙器の展開図上に位置し、他方が不要部分上に位置するむしり型を設けた定盤を備え、前記むしり型の固定が前記定盤上に固定された横断面左右方向に段差を有する溝を設けた複数のレール内に、複数の、両端に中央部より径の大きい円筒部分持つ固定ピンと該固定ピンに周設して、スプリングと片端に他端より大きい円筒部分を持つ段付パイプを設け、前記固定ピンの前記レールより飛び出た部分に、前記段付パイプを固定ピンに沿って可動させるハンドル付きのエキセンピンを有し、前記ハンドルを回転し、前記レールと固定ピンの隙間を広げて前記むしり型を嵌着すると同時にその位置に固定される機構を具備したことを特徴とする打抜シートの分離装置。
IPC (2件):
B26F 1/38 ,  B26F 1/00

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