特許
J-GLOBAL ID:200903079243342571

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000891
公開番号(公開出願番号):特開平11-195344
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】押圧スイッチに加わる外力を緩衝し得るモールド一体化押しボタンを備える電子機器を提供する。【解決手段】モールド一体化連接押しボタン100はモールド成形により弾性性を持つ材料で一体的に作られており、複数のボタン102と、その各々の周囲に位置するU字形状部108とを有している。ボタン102は連結部106を介してU字形状部108の下端部に連結され、U字形状部108の上端部は連桿部110に連結されている。ボタン102の上端には突起部104が設けられ、これは連桿部110とほぼ同じ高さに位置している。各連桿部110の両端からは、腕部112が下方に向かって延びるている。腕部112の下端部には、前方に突出した円柱形状の取付ピン116が形成されている。各ボタン102の裏側には後方に突出したスイッチピン120とストッパピン122が設けられている。
請求項(抜粋):
複数の押圧スイッチと、上記押圧スイッチの各々に使用される単独のボタン部材が連結一体となった、連結ボタン部材とを具備し、上記連結ボタン部材は、押圧スイッチを押圧操作するための部材である複数の単独ボタン部材と、上記単独ボタン部材より延出して各単独ボタン部材を所定の距離を置いて互いに連結しており、連結の経路形状が、連結される各単独ボタン部材における延出位置どうしを結ぶ直線と重ならないように迂回する部分を有する、弾性体よりなる相互連結部材とを具備することを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H01H 13/14 ,  G11B 33/02 301 ,  H01H 13/70 ,  H05K 7/12
FI (4件):
H01H 13/14 Z ,  G11B 33/02 301 C ,  H01H 13/70 C ,  H05K 7/12 T

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