特許
J-GLOBAL ID:200903079243606650

学習制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278662
公開番号(公開出願番号):特開平7-129535
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 制御に対する評価を用いて、状態の変動が少ない安定な状態を得られるような精密な制御方法を学習して制御することができる学習制御方法を得る。【構成】 動的システムの状態を測定するセンサの測定結果に基づいて、ディジタル制御出力を計算するディジタル制御ユニット2とアナログ制御出力を計算するアナログ制御ユニット3を備え、両ユニットの制御方法を制御に対する評価を用いて学習する機能を備える。
請求項(抜粋):
動的システムの状態をセンサにて測定しつつ、その測定結果に基づいてシステムの制御方法を学習して制御する学習制御方法であって、該方法は、前記システムを制御する制御系に、制御出力がディジタル出力であるディジタル制御ユニットと制御出力がアナログ出力であるアナログ制御ユニットとを用意する第1の工程と、前記センサにてシステムの状態を測定する第2の工程と、該第2の工程の測定結果を前記制御系に入力する第3の工程と、該第3の工程の入力値に基づいて前記ディジタル制御ユニットおよび前記アナログ制御ユニットにてそれぞれの制御出力を得る第4の工程と、該第4の工程の両制御出力に基づいてシステムを制御する第5の工程と、該第5の工程により制御されたシステムの状態を前記センサにて測定する第6の工程と、該第6の工程の測定結果から制御に対する評価を判定する第7の工程と、該第7の工程の判定結果に基づいて前記ディジタル制御ユニットおよびアナログ制御ユニットのそれぞれにて制御方法を学習する第8の工程と、該学習結果に基づいて前記第2〜第8の各工程を繰り返しつつシステムを制御する第9の工程とを含むことを特徴とする学習制御方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 550 ,  G06F 15/18 520

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