特許

J-GLOBAL ID：200903079243706123

複合CADシステム

発明者： 近藤 浩樹
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-195887
公開番号（公開出願番号）：特開平7-049888
出願日： 1993年08月06日
公開日（公表日）： 1995年02月21日
要約：

【要約】【目的】 複数のCADシステムで共有される図面データの図面データ形式の判定と図面データ形式の変換および逆変換を容易に行う。【構成】 複数種類のCADシステム3と、CADシステム3で共有する図面データを複数記憶する図面データベース部5と、図面データベース部5から読み出された図面データの図面データ形式を判定する図面データ形式判定部13と、変換手段を複数記憶する変換手段記憶部17と、図面データベース部5からCADシステム3に図面データを読み出すとき、図面データ形式判定部13の判定結果を基に対応する変換手段を選択する変換手段選択部19と、逆変換手段を複数記憶する逆変換手段記憶部23と、図面データベース部5に図面データを書き込むとき、指定された図面データ形式で記憶するように逆変換手段を選択する逆変換手段選択部25とから構成される。

請求項（抜粋）：

図面データ形式が各々異なった複数種類のCADシステムで共有する図面データを複数記憶する図面データ記憶手段と、前記図面データ記憶手段からCADシステムに図面データを読み出すとき、読み出された図面データの図面データ形式を判定する図面データ形式判定手段と、前記図面データ記憶手段に記憶された各図面データの図面データ形式を各CADシステムに適合した図面データ形式に変換する変換手段を複数記憶する変換手段の記憶手段と、前記図面データ記憶手段からCADシステムに図面データを読み出すとき、前記図面データ形式判定手段の判定結果を基に前記変換手段の記憶手段の中から対応する変換手段を選択してそれを起動させる変換手段の選択手段と、前記CADシステムから前記記憶手段に図面データを書き込むときに図面データの図面データ形式を標準データ形式またはその他の形式に逆変換する逆変換手段を複数記憶する逆変換手段の記憶手段と、前記CADシステムから前記図面データ記憶手段に図面データを書き込むとき、指定された図面データ形式に逆変換させる逆変換手段を逆変換手段の記憶手段の中から選択してそれを起動させる逆変換手段の選択手段と、を具備することを特徴とする複合CADシステム。