特許
J-GLOBAL ID:200903079244864776

自動車の開閉体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402846
公開番号(公開出願番号):特開2002-200919
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 車体に設けられた開口部を一対の観音開き式のドアで開閉する構造の自動車において、上記開口部の昇降性等を悪化させることなく、車体外方からの衝撃荷重の作用時におけるドアの不測の開放を防止することを課題とする。【解決手段】 リヤドア6におけるアッパラッチユニット7の取り付け部にレインフォースメント34が配設されていると共に、上記アッパラッチユニット7のベース部材7aにストライカ係合用の凹部7a′が形成されている構成において、該ベース部材7aにおける凹部7a′の上方の突出部7a′′の直上方に、上記レインフォースメント34の上辺部34cを位置させ、ストライカ9に対するアッパラッチユニット7の下方への相対変位による上記ベース部材7aにおける突出部7a′′の変形を阻止することにより、上記凹部7a′からストライカ9が離脱することを防止する。
請求項(抜粋):
車体に設けられた開口部を、閉状態で車体に固定される第1のドアと、閉状態で該第1のドアに固定される第2のドアとで観音開き式に開閉するように構成され、かつ第1のドアの上下に車体側の係合部材に係合して該ドアを閉状態に保持するラッチ機構が備えられた自動車の開閉体構造であって、第1のドアに作用する車体外方からの荷重による上記ラッチ機構の車体側係合部材からの離脱を阻止する離脱阻止手段が設けられていることを特徴とする自動車の開閉体構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B60J 5/00
FI (3件):
B60J 5/04 Z ,  B60J 5/00 M ,  B60J 5/00 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両のドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-088690   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭57-044075
  • 特開昭57-044075
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