特許
J-GLOBAL ID:200903079246658413

ソフトフェライト微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023909
公開番号(公開出願番号):特開2005-213111
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】結晶性が高く、組成及び粒径の均一性に優れ、小粒径のソフトフェライト微粒子の製造方法の提供。【解決手段】ガラス結晶化法を用いたソフトフェライト微粒子の製造方法において、酸化物表示で、MO(M=Ni、Zn、Mn、Co、Mg、Cu、Feからなる群より選ばれる1種以上)と、Fe2O3と、B2O3と、X2O(X=Li、Na、K)及びYO(Y=Mg、Ca、Sr、Ba)からなる群より選ばれる1種以上とを含み、酸化物基準のモル%表示で、(MO+Fe2O3)を10〜55%、B2O3を25〜75%、(X2O+YO)を10〜50%含む溶融物を得る工程を経由する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化物表示で、MO(M=Ni、Zn、Mn、Co、Mg、Cu及びFeからなる群より選ばれる1種以上)と、Fe2O3と、B2O3と、X2O(X=Li、Na、K)及びYO(Y=Mg、Ca、Sr、Ba)からなる群より選ばれる1種以上とを含み、酸化物基準のモル%表示で、(MO+Fe2O3)を10〜55%、B2O3を25〜75%、(X2O+YO)を10〜50%含む溶融物を得る工程と、前記溶融物を急速冷却して非晶質物質とする工程と、前記非晶質物質からソフトフェライト結晶を析出させる工程と、得られた結晶化物から前記ソフトフェライト結晶を分離する工程と、をこの順に含むことを特徴とするソフトフェライト微粒子の製造方法。
IPC (6件):
C01G49/08 ,  C01B35/12 ,  C01G49/00 ,  C04B35/622 ,  H01F1/34 ,  H01F1/36
FI (8件):
C01G49/08 A ,  C01B35/12 D ,  C01G49/00 A ,  H01F1/34 A ,  H01F1/34 B ,  H01F1/34 D ,  H01F1/36 ,  C04B35/26 A
Fターム (19件):
4G002AA04 ,  4G002AA06 ,  4G002AE02 ,  4G002AE05 ,  4G018AA02 ,  4G018AA07 ,  4G018AA21 ,  4G018AA22 ,  4G018AA23 ,  4G018AA24 ,  4G018AA25 ,  4G018AB01 ,  4G018AB08 ,  4G018AC01 ,  5E041AB01 ,  5E041AB02 ,  5E041AB03 ,  5E041HB17 ,  5E041NN02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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