特許
J-GLOBAL ID:200903079247196952

コンピュータシステムおよびそのウェイクアップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154642
公開番号(公開出願番号):特開平11-345205
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】十分なセキュリティーを維持した状態でPCのリモート管理を実現する。【解決手段】PC本体100がウェイクアップされると、そのウェイクアップ要因が調べられる。ウェイクアップ要因がLANコントローラ31からのウェイクアップ信号であることが検出されると、LCDなどのディスプレイモニタの表示画面をブランクにした(OFFにした)状態あるいはキーボードおよびマウスによる入力をロックした状態で、PC本体100が動作状態に復帰される。このように、表示画面をブランクにした状態またはキー入力をロックした状態のインスタントセキュリティーモードでシステム状態を動作状態に復帰させることにより、リモート制御で夜間に無人状態でPCが動作を開始しても、第3者への機密情報の漏洩や、第3者による不正操作を防止することができる。
請求項(抜粋):
ネットワーク制御装置から発生されるウェイクアップ信号に応答して、動作状態に復帰するウェイクアップ機能を有するコンピュータシステムにおいて、前記コンピュータシステムのウェイクアップ要因を判別する手段と、前記コンピュータシステムが前記ネットワーク制御装置からのウェイクアップ信号の発生によってウェイクアップされたことが検出されたとき、ユーザからのアクセスを禁止した状態で、前記コンピュータシステムを動作状態に復帰させるセキュリティー手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 1/00
FI (4件):
G06F 15/00 330 A ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 1/00 370 D ,  G06F 1/00 334 J

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