特許
J-GLOBAL ID:200903079247299620

防汚剤としてのアルキルアミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-576191
公開番号(公開出願番号):特表2004-525935
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
本発明は、水中に長時間沈められる表面への水生生物の付着を予防するための方法に関する。さらに特定的に、本発明は防汚剤としてアルキルアミン誘導体を用いる、沈められる表面の保護に関する。本発明は、それが銅及び錫を含有しないペイントの使用を可能にすることで、環境に有益である。
請求項(抜粋):
水中構造物上の汚染性生物の定着を予防するための方法であって、該生物又はそれらの場所を1種もしくはそれより多い防汚性化合物の有効量と接触させる段階を含んでなり、防汚性化合物の少なくとも1種が式(I)又は(II) (I) XCH2-CHX-(CH2)n-CH2-R1 (II) CH2=CH-(CH2)n-CH2-R1 [式中、 R1はイソニトリル又はイソシアナート部分あるいはNR2R3を示し、ここで R2は水素原子又はC1-C8アルキルを示し、 R3はC=OR4、C=SR4又は(CH2)2COOR5を示し、ここで R4は水素原子又は基OR5もしくはNHR5の1つを示し、ここで R5はそれぞれ場合によりハロゲンで置換されていることができるアリール又はC1-C8アルキルを示し、 nは3〜13のメチレンの数を示し、 各Xは独立してH又はハロゲンを示す] のアルキルアミン誘導体である方法。
IPC (12件):
A01N37/18 ,  A01N25/04 ,  A01N37/26 ,  A01N37/44 ,  A01N37/46 ,  A01N41/06 ,  A01N47/12 ,  A01N47/40 ,  A01N47/46 ,  C09D5/16 ,  C09D7/14 ,  C09D201/00
FI (14件):
A01N37/18 Z ,  A01N25/04 103 ,  A01N37/26 ,  A01N37/44 ,  A01N37/46 ,  A01N41/06 B ,  A01N41/06 Z ,  A01N47/12 Z ,  A01N47/40 A ,  A01N47/40 Z ,  A01N47/46 ,  C09D5/16 ,  C09D7/14 ,  C09D201/00
Fターム (27件):
4H011AA02 ,  4H011AD01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB06 ,  4H011BB07 ,  4H011BB11 ,  4H011BB13 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA17 ,  4H011DD01 ,  4H011DD07 ,  4J038BA231 ,  4J038CD021 ,  4J038CE051 ,  4J038CF021 ,  4J038CG031 ,  4J038DD181 ,  4J038DG001 ,  4J038JB03 ,  4J038JC01 ,  4J038JC08 ,  4J038JC15 ,  4J038NA04 ,  4J038NA27 ,  4J038PB05 ,  4J038PB07

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