特許
J-GLOBAL ID:200903079247311360
ガスバリア性プラスチック容器及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267066
公開番号(公開出願番号):特開2006-082818
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】従来の単層の珪素化合物を主体とする薄膜からなるバリア層を有するプラスチック容器では得られない高度のガスバリア性を奏する、特に高度な水蒸気ガスバリア性を有するプラスチック容器及びそのの製造方法を提供する。【解決手段】プラスチック容器本体の内面に、酸化珪素SiOxnCynを主体とするガスバリア性薄膜を備えるガスバリア性プラスチック容器の製造方法において、プラスチック容器本体の内面に有機珪素化合物を含む原料ガスを用いてプラズマ化学気相成長法によって複数層の酸化珪素を主体とするガスバリア性薄膜を製膜する。その場合、各層の製膜時にプラズマ放電出力を第1層から最上層にかけて段階的に減少させて各層の酸化度を順次減少させ、酸化珪素を主体とする複層ガスバリア性薄膜を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック容器本体の内面に、プラズマ化学気相成長法によって形成した、複数層の酸化珪素を主体とするガスバリア性薄膜からなり、第1層から最上層にかけて各層の酸化度が順次減少した、酸化珪素を主体とする複層ガスバリア性薄膜を設けたことを特徴とするガスバリア性プラスチック容器。
IPC (6件):
B65D 1/00
, B32B 1/02
, B32B 9/00
, B65D 23/02
, B65D 25/14
, C23C 16/42
FI (6件):
B65D1/00 B
, B32B1/02
, B32B9/00 A
, B65D23/02 Z
, B65D25/14 Z
, C23C16/42
Fターム (47件):
3E033AA01
, 3E033BA14
, 3E033BA17
, 3E033BB08
, 3E033CA16
, 3E033DB01
, 3E033DD03
, 3E033EA01
, 3E033EA10
, 3E033FA03
, 3E062AA09
, 3E062AC02
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB24
, 3E062JD01
, 4F100AA11B
, 4F100AA11C
, 4F100AA11D
, 4F100AK03A
, 4F100AK41A
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA08
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100BA26
, 4F100DA01A
, 4F100EH66
, 4F100GB16
, 4F100JD02
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4K030AA06
, 4K030AA14
, 4K030BA37
, 4K030BA44
, 4K030BA48
, 4K030BB12
, 4K030CA07
, 4K030CA15
, 4K030FA01
, 4K030JA01
, 4K030JA05
, 4K030JA06
, 4K030JA16
, 4K030LA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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ガスバリア性プラスチック製容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298344
出願人:凸版印刷株式会社
-
積層フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-086831
出願人:大日本印刷株式会社, 高井治
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