特許
J-GLOBAL ID:200903079248698803

圧電共振子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190626
公開番号(公開出願番号):特開2000-022483
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 温度変化に対して安定な周波数特性が得られると共に、耐衝撃性にも優れる圧電共振子を提供する。【解決手段】 圧電基板2と、該圧電基板2を収納する凹陥状のセラミック容器3と、該セラミック容器3の開口部を封止する為の蓋4とから成る表面実装型圧電共振子1であり、前記圧電基板2の表面上の片端に設けた端子電極5と、前記セラミック容器3内部に設けたランド部7とを電気的に接続するよう固定した片持保持の前記圧電共振子1に於いて、前記圧電基板2の自由端部9の下方に該圧電基板2と接触しない弾性部材から成る緩衝部11を備えたことをにより、圧電共振子1に衝撃が加わった場合に前記圧電基板2が前記緩衝部11に衝突することにより圧電基板2の破損を防ぎ、これにより圧電共振子1の耐衝撃性が向上する。
請求項(抜粋):
圧電基板と、該圧電基板を収納する凹陥状の容器と、該容器の開口部を封止する為の蓋とから成る表面実装型圧電共振子であり、前記圧電基板の表面上の片端に設けた端子電極と前記容器内部に設けたランド部とを電気的に接続するよう固着した片持保持の前記圧電共振子に於いて、前記圧電基板の自由端部の下方に該圧電基板と接触しない弾性部材から成る緩衝部を備えたことを特徴とする圧電共振子。
IPC (3件):
H03H 9/02 ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/19
FI (3件):
H03H 9/02 A ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/19 A
Fターム (12件):
5J033AA04 ,  5J033BB02 ,  5J033CC04 ,  5J033EE03 ,  5J033EE04 ,  5J033EE07 ,  5J033EE16 ,  5J033EE18 ,  5J033FF14 ,  5J033GG03 ,  5J033GG15 ,  5J033GG16

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