特許
J-GLOBAL ID:200903079249569543

復調方法およびその復調方法を用いた復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223539
公開番号(公開出願番号):特開平6-054002
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 2進法数値を2値信号によって表示するデジタル信号のASK変調波を検波再生する復調方法において,忠実に元送信信号列を再生することによって送信信号を誤って受信することを防止するすることが出来る復調方法およびその復調方法を用いた復調回路を提供する。【構成】 各ビット0または1を示す符号関係に対応し,該入力信号の2値反転に同期する所定時間長のタイミング信号の所定区間における入力2値信号反転の有無によって該入力信号がビット0かビット1かを判定するようにした。また,ビット0またはビット1がビット1またはビット0の倍反転数である2値で表示する信号の場合は,0および1両ビット信号が反転する同一タイミング位置から所定時間継続するタイミング信号の所定区間における入力2値信号に反転があれば該入力信号を前記倍反転回数の信号であると判定するようにした。また,復調回路では上記機能を発揮するように構成した。
請求項(抜粋):
シリアルに伝送される2進法により形成され2値で表示する信号のASK変調波を包絡線検波し,該検波出力を整形手段で2値信号に再生する復調方法において,各ビット0または1を示す符号関係に対応し,該入力信号の2値反転に同期する所定時間長のタイミング信号の所定区間における入力2値信号反転の有無によって該入力信号がビット0かビット1かを判定するようにしたことを特徴とする復調方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-023499
  • 特開昭62-221233
  • 特開平1-309448
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