特許
J-GLOBAL ID:200903079251049450

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124949
公開番号(公開出願番号):特開平5-319615
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】用紙の用紙搬送速度に変動のない安定した用紙搬送が可能な画像形成装置の用紙搬送装置を提供する。【構成】給紙ローラ対の用紙搬送速度V<SB>1</SB>はレジストローラ対5の用紙搬送速度V<SB>2</SB>に対しV<SB>1</SB><V<SB>2</SB>となるよう設定し、下ガイド板8に取付けられた弛みセンサー10の検知信号により制御部はモーター11の回転数を挙げ給紙ローラ対4の用紙搬送速度V<SB>1</SB>をV<SB>1</SB>>V<SB>2</SB>となるように変更する。V<SB>1</SB>>V<SB>2</SB>状態で搬送することにより用紙の経路は再びAの経路へと変化する。Aの経路へ移行し弛みセンサー10がオフになれば給紙ローラ対4の用紙搬送速度V<SB>1</SB>を再びV<SB>1</SB><V<SB>2</SB>となるよう変更する。
請求項(抜粋):
用紙搬送方向の上流側と下流側に用紙を挾持して搬送するローラ対に設け、用紙が上流側ローラ対と下流側ローラ対とに跨り、かつ用紙を両ローラ対の間で弛みを形成して搬送する用紙搬送装置において、前記上流側ローラ対と下流側ローラ対と間に設けられ、用紙に生じた弛みが所定範囲量以下になったことを検知する弛み検知手段と、上流側ローラ対と下流側ローラ対の少なくとも一方に設けられた用紙搬送速度可変手段とを有し、用紙の弛みが所定範囲量以下になったとき、前記検知手段の信号により、前記用紙搬送速度可変手段が用紙に弛みが形成される方向に上流側ローラ対または下流側ローラ対の用紙搬送速度を可変することを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (2件):
B65H 5/06 ,  G03G 15/00 110
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-200638

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