特許
J-GLOBAL ID:200903079251277444

データ記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083461
公開番号(公開出願番号):特開平8-255306
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】適応等化処理の実行時に、AGC回路による振幅ゲインの不安定化を招くことを防止して適応等化パラメータが等化誤差が零となる所望の値に収束するまでの時間を短縮することにある。【構成】ディスク1に記録された適応等化用トレーニングパターンの入力に応じて波形等化処理を開始する適応等化器129を備えたHDDにおいて、第1の適応等化用トレーニングパターンTPaの先頭部に付加した第2の適応等化用トレーニングパターンTPbを利用する。この第2の適応等化用トレーニングパターンTPbは再生信号の振幅を調整するためのAGC回路126のゲイン調整を安定化させるためのパターンである。
請求項(抜粋):
記録媒体から再生された再生信号の振幅を調整するAGC増幅手段を有し、このAGC増幅手段からの再生信号に対して所定の方式により波形等化処理を行なうデータ再生処理手段を有するデータ記録再生システムにおいて、前記記録媒体に記録されたデータの前に予め記録されて、目標信号波形に適応する適応等化パラメータを設定するための第1の適応等化用トレーニングパターンであって、この第1の適応等化トレーニングパターンの先頭部に記録された前記AGC増幅手段のゲイン調整を安定化させるための第2の適応等化用トレーニングパターンからなる適応等化用トレーニングパターンの入力に応じて前記波形等化処理を開始する波形等化処理手段を具備したことを特徴とするデータ記録再生システム。
IPC (3件):
G11B 5/09 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321
FI (3件):
G11B 5/09 321 A ,  G11B 7/00 T ,  G11B 20/10 321 A

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