特許
J-GLOBAL ID:200903079251907022

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348082
公開番号(公開出願番号):特開平10-244056
出願日: 1983年12月31日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 補助遊技の始動条件を蓄積可能にすると共に,可変表示装置を有効利用して適切な情報報知を行う。【解決手段】 可変表示装置と,遊技者にとって有利な第1状態と不利な第2状態に変換可能な変動入賞装置130を備え,可変表示装置が特別表示態様となると変動入賞装置を第1状態に変換する特別遊技が起生される。補助遊技を開始させる始動入賞は始動入賞記憶手段に蓄積される。可変表示装置は特別遊技の起生により補助遊技態様表示から特別遊技の進行に係わる情報を表示する特別遊技態様表示に切り換えられ,特別遊技終了により補助遊技遊技態様表示に切り換えられる。特別遊技の終了の際に始動入賞記憶手段が真であると,可変表示装置が補助遊技の態様表示に切り換えられると共に特別態様表示を所定時間再度表示させた後に,始動入賞記憶に基づき補助遊技の開始指令がなされる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と,遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置とを備え,補助遊技として前記可変表示装置の可変表示を行い,該補助遊技の結果が特定の識別情報の組合せである特別表示態様となったことを条件に,前記変動入賞装置を予め定められた規定に基づき前記第1状態へ変換する特別遊技を起生する様にした遊技機において,始動入賞検出手段からの入賞検出信号を記憶する始動入賞記憶手段を含み,該始動入賞記憶手段の出力に基づき前記可変表示装置における補助遊技の開始を指令する補助遊技開始指令手段と,前記可変表示装置の補助遊技に係わる表示制御を行う表示制御手段と,を備え,前記表示制御手段は,前記可変表示装置を複数種類の表示態様に切換制御する表示態様切換制御手段を含み,前記表示態様切換制御手段は,前記特別遊技の起生に基づき前記可変表示装置の表示態様を補助遊技態様表示から特別遊技の進行に係わる情報を表示する特別遊技態様表示に切り換えると共に,特別遊技の終了に基づき前記可変表示装置の表示態様を当該特別遊技態様表示から補助遊技態様表示に切り換える切換制御を行い,特別遊技が終了した際に前記始動入賞記憶手段の記憶値がある場合には,前記表示態様切換制御手段が前記可変表示装置の表示態様を補助遊技態様表示に切り換えると共に当該特別遊技を起生させた特別表示態様を所定時間再度表示させた後に,前記補助遊技開始指令手段は,次回の補助遊技としての前記可変表示装置の可変表示の開始指令を行う様にしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z

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