特許
J-GLOBAL ID:200903079254385825
光学部品保持装置及び光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256017
公開番号(公開出願番号):特開2004-093977
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】アウトガスの発生を抑制する光学装置の提供。【解決手段】中空の導光路(260)内部で光学部品(210,211,212)を光軸に沿って保持する光学部品保持装置において、導光路(260)の内壁に当接する複数のフランジ(234,244)を有する筒状体(236,246)を備え、筒状体の内周面(231,241)の端部は保持すべき光学部品の一面と当接し、内周面(231,241)の端部の少なくとも一部に切り欠き部(233,243)が設けられている。上記構成によれば、光学部品(210,211,212)の一面とフランジ(234,244)と導光路(260)内壁とで囲まれる光学部品周辺部における空間が切り欠き部(233,243)によって筒状体の内周面(231,241)内部の空間と連通することになり、光学部品周辺部にガスが滞留することを防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
中空の導光路内部で複数の光学部品を光軸に沿って所定の距離を隔てて保持する光学部品保持装置において、
前記導光路を形成する中空部材と、
前記導光路の内壁に当接する筒状体を備え、
前記中空部材は、前記複数の光学部品間に、当該中空部材の内周面と外周面とを連通する貫通孔が設けられており、
前記筒状体の内周面の端部は保持すべき光学部品の一面と当接し、
前記筒状体の外周面と前記内周面とを連通し、かつ前記中空部材の貫通孔と連通する貫通孔が設けられていることを特徴とする光学部品保持装置。
IPC (3件):
G02B7/02
, G03F7/20
, H01L21/027
FI (3件):
G02B7/02 A
, G03F7/20 521
, H01L21/30 515D
Fターム (4件):
2H044AA05
, 2H044AA18
, 5F046CB12
, 5F046CB20
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