特許
J-GLOBAL ID:200903079255921852

折たたみ箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164718
公開番号(公開出願番号):特開平10-016941
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 折りたたみ箱の底を補強すること。【解決手段】 係止片25a〜26bが一重の壁21a、21bと連成された切り起こされない部分に形成され、該係止片26a〜26bが底23を下側から支え、第1外壁21cと第2外壁21dとの間を連結するように連結部23cが形成され、該連結部23cが底23を下側から支え、折り込まれた底23の第1部分23a及び第2部分23bの一方の側端23p、23sに形成された突起部23a1 、23b1 が一重の壁21a、21bのうち一方の壁21aの下端に形成された孔に係合し、折り込まれた底23の第1部分23a及び第2部分23bの他方の側端23q、23tに形成された突起部23a2 、23b2 が一重の壁21a、21bのうち他方の壁21bの下端に形成された孔に係合すること。
請求項(抜粋):
一枚の紙状材料を折り曲げて形成する折たたみ箱において、側壁が一対の互いに対向する一重の壁及び一対の互いに対向する二重の壁からなり、前記一対の互いに対向する一重の壁が前記紙状材料から切り起こされるように形成され、前記一対の互いに対向する二重の壁の一方が第1外壁及び第1内壁からなり、前記一対の互いに対向する二重の壁の他方が第2外壁及び第2内壁からなり、底が第1部分と第2部分とから形成され、前記底の第1部分の両側端に突起部が形成され、前記底の第2部分の両側端に突起部が形成され、前記第1外壁、前記第1内壁及び前記底の第1部分が順次連成され、前記第2外壁、前記第2内壁及び前記底の第2部分が順次連成され、前記第1内壁及び前記底の第1部分が前記一対の互いに対向する一重の壁と前記第1及び第2外壁とで囲まれた空間に折り込まれ、前記第2内壁及び前記底の第2部分が前記一対の互いに対向する一重の壁と前記第1及び第2外壁とで囲まれた空間に折り込まれ、係止片が前記一対の互いに対向する一重の壁と連成された切り起こされない部分に形成され、該係止片が前記底を下側から支え、前記第1外壁と前記第2外壁との間を連結するように連結部が形成され、該連結部が前記底を下側から支え、前記折り込まれた底の第1部分及び第2部分の一方の側端に形成された突起部が前記一対の互いに対向する一重の壁のうち一方の壁の下端に形成された孔に係合し、前記折り込まれた底の第1部分及び第2部分の他方の側端に形成された突起部が前記一対の互いに対向する一重の壁のうち他方の壁の下端に形成された孔に係合することを特徴とする折たたみ箱。
IPC (2件):
B65D 5/22 ,  B65D 85/34
FI (2件):
B65D 5/22 D ,  B65D 85/34 A

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