特許
J-GLOBAL ID:200903079257444806

炊飯処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312441
公開番号(公開出願番号):特開平10-151071
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 搬送用無端ベルトに導入する米飯の多寡に関わらず、常に均一な疎な状態にほぐし処理することができる炊飯処理装置を提供する。【解決手段】 無端ベルト1の搬送方向Eに沿って第1ほぐし部3と第2ほぐし部4とを順に配置し、これら第1ほぐし部3と第2ほぐし部4とに、それぞれ羽根車7,10を配置する。羽根車7,10は、回転軸5,8に複数のほぐし羽根6,9を放射状に取り付けた構造からなる。第1ほぐし部3の羽根車7は、ほぐし羽根先端6eが無端ベルト1の搬送方向Eと逆方向に移動するように回転し、かつほぐし羽根先端6eと無端ベルト1上面との最短距離Aが13〜25mmに設定され、第2ほぐし部4の羽根車10は、ほぐし羽根先端9eが無端ベルト1の搬送方向Eと同方向に移動するように回転し、かつほぐし羽根先端9eと無端ベルト1上面との最短距離Bが3〜10mmに設定されている。
請求項(抜粋):
上面に炊飯された米飯を載せて搬送する無端ベルトの上方に、搬送方向に沿って第1ほぐし部と第2ほぐし部とを順に設けると共に、これら第1ほぐし部と第2ほぐし部とにそれぞれ幅方向に横設した回転軸に複数のほぐし羽根を放射状に取り付けた羽根車を配置し、前記第1ほぐし部の羽根車は、そのほぐし羽根先端が無端ベルトの搬送方向に対して逆方向に移動するように回転すると共に、該ほぐし羽根先端と無端ベルト上面との最短距離を13〜25mmに設定し、前記第2ほぐし部の羽根車は、そのほぐし羽根先端が無端ベルトの搬送方向に対して同方向に移動するように回転すると共に、該ほぐし羽根先端と無端ベルト上面との最短距離を3〜10mmに設定した炊飯処理装置。
IPC (2件):
A47J 27/14 ,  A23L 1/10
FI (3件):
A47J 27/14 K ,  A47J 27/14 Z ,  A23L 1/10 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-116639
  • 特開昭58-116639

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