特許
J-GLOBAL ID:200903079258330723

潤滑装置のモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359898
公開番号(公開出願番号):特開平6-201094
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 配管の漏れを正確に検出する。【構成】 潤滑装置はポンプ10からの潤滑剤を軸受け22、24に分配弁12、14、16により供給する。マイクロコンピュータ30は、潤滑装置の基準運転状態での監視時間Tm中の圧力センサ22、24の出力値から、潤滑剤の基準圧力データPrを決定する(S8)。潤滑装置の運転状態での監視時間Tmの経過ごとに監視時間Tm中の圧力センサ22、24の出力値により潤滑剤の比較圧力データP2を決定する(S12) 。P2が下限警報圧力Pr(1-X/100) より低下したか判断し(S18) 、低下すると警報を出力する(S20) 。X は圧力降下率。P2が直前警報圧力P1(1-X/100) より低下したか判断し(S24) 、低下すると警報を出力する(S26) 。P1は直前圧力データ。次にP2をP1として記憶し、S12 以下を繰り返す。
請求項(抜粋):
潤滑剤を圧送するポンプと、このポンプから圧送された潤滑剤を複数の供給箇所にそれぞれ供給する供給手段とを、具備する潤滑装置において、上記供給手段と上記供給箇所との間に設けられた圧力センサと、上記潤滑装置の運転状態における予め定めた時間が経過するごとに上記時間中の上記圧力センサの出力値に基づく比較値が基準値より低下したとき出力信号を生成する比較手段とを、具備し、上記基準値が過去の比較値を基に決定されていることを特徴とする潤滑装置のモニタリング装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-165060

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