特許
J-GLOBAL ID:200903079259551596

ドラムドライヤー装置とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325895
公開番号(公開出願番号):特開2002-130950
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 長時間にわたって安定した状態で運転が可能で作業効率を大幅に改善したドラムドライヤー装置とその運転方法の提供。【解決手段】 内部に加熱用蒸気Sが供給された円筒状のドラム3を、筒軸に沿って配した回転軸4を回動自在に軸支してハウジング2内に収容し、駆動モータM1で回転駆動可能とし、ドラム3をハウジング2の下部に配したパン9に貯液した被処理液Zに浸してドラム壁に付着せしめて乾燥し、これを回転するドラム3の側方外壁に軸方向に沿って配したスクレーバー17によって掻き落として、スクレーバー17の下部に配設したシューター21よりなる製品採取口22で乾燥製品を採取するドラムドライヤー装置1で、パン9に貯液した被処理液Zを導出管12で導出し、ポンプ13を介して、前記パン9に噴出せしめる複数のノズル孔15aを配した内部分散管15よりなる液循環管路16を前記パン9に設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
加熱媒体がドラム内に供給されている円筒状のドラムが、筒軸に沿って両端に設けた回転軸を左右にして回動自在に軸支され、駆動モータに連結されてハウジング内に収容されてなり、又ハウジングの下部には被処理液を貯液するパンを、前記回転駆動する加熱用ドラムが回転駆動によって最下点位置に達した時に前記パンに貯液した被処理液に最下点近傍のドラム壁が浸漬するよう配設してなるとともに、前記ドラムの側方外壁に回転軸方向に沿ってドラム外壁に接するようにして複数のスクレーバー配設し、該スクレーバー下部に接して乾燥物を排出する排出シューターを設けてなるドラムドライヤーであって、前記パンに、導出管、ポンプ、及びパンに配した複数のノズル孔を有する内部分散管とを連結してなる液循環管路を設けて、パンに貯液した被処理液を導出し、ポンプを介して、前記パンに噴出して循環環流せしめるようにしてなることを特徴とするドラムドライヤー装置。
IPC (3件):
F26B 17/28 ,  A23L 3/48 ,  A23P 1/06
FI (3件):
F26B 17/28 A ,  A23L 3/48 ,  A23P 1/06
Fターム (14件):
3L113AA06 ,  3L113AB01 ,  3L113AC05 ,  3L113AC31 ,  3L113BA36 ,  3L113DA02 ,  3L113DA08 ,  4B022LB06 ,  4B022LF01 ,  4B022LR04 ,  4B022LT05 ,  4B048PE01 ,  4B048PS01 ,  4B048PS13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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