特許
J-GLOBAL ID:200903079259562776

三次元画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152728
公開番号(公開出願番号):特開平9-167260
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【構成】 マリオのような操作オブジェクトとカメラとの間に他のオブジェクト、たとえば壁が存在することを検出すると、カメラの操作オブジェクトに対する視線を他のオブジェクトが遮らないようなカメラの移動角度を計算する。その移動角度に従ってカメラを移動して、そのカメラから撮影した、三次元空間に存在する操作オブジェクトおよび他のオブジェクトをディスプレイに表示する。【効果】 三次元画像処理装置において他のオブジェクトの位置に拘わらず、常に、操作オブジェクトを表示することができる。
請求項(抜粋):
三次元空間に存在する操作オブジェクトおよび他のオブジェクトを所定の撮影位置から撮影した映像をディスプレイに表示する画像処理装置であって、前記操作オブジェクトおよび前記他のオブジェクトのデータおよび所定のプログラムを記憶している外部記憶手段、前記操作オブジェクトの前記三次元空間での位置を変化させるデータを入力するための入力手段、前記入力手段によって入力されたデータに基づいて前記三次元空間での前記操作オブジェクトの位置を変化させるように操作オブジェクト位置データを発生する操作オブジェクト位置データ発生手段、前記外部記憶手段に記憶されているデータと前記操作オブジェクト位置データとに基づいて三次元データを作成する三次元データ作成手段、前記操作オブジェクトを撮影するための前記三次元空間での撮影位置を示す撮影位置データを発生する撮影位置データ発生手段、前記撮影位置と前記操作オブジェクト位置との間に前記他のオブジェクトが存在するか否かを検出する検出手段、前記検出手段が前記他のオブジェクトの存在を検出したとき前記撮影位置と前記操作オブジェクト位置との間に前記他のオブジェクトが存在しないように前記撮影位置データを変更する撮影位置データ変更手段、前記三次元データおよび前記撮影位置データに基づいて前記三次元空間の所定の撮影位置から前記操作オブジェクトを撮影した映像をディスプレイに表示するための表示データを作成する表示データ作成手段、および前記表示データ作成手段によって作成された表示データに基づいてディスプレイに画像信号を出力する画像信号発生手段を備える、三次元画像処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 3次元動画作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232653   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る