特許
J-GLOBAL ID:200903079259576416

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164873
公開番号(公開出願番号):特開平11-105664
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 バッグ本体の膨張が略完了する時間を余り長くせずに、バッグ本体がカバー体から飛び出す第2段階におけるバッグ本体の乗員に向かう膨張スピードを抑制することができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 作動時にバッグ本体が乗員方向に展開・膨張して乗員を保護するために車両に装備されるエアバッグ装置。インフレータ12と、インフレータ12から発生するガスが流入可能に折り畳み状態で取り付けられガス抜き穴14を備えたバッグ本体16と、折り畳み状態のバッグ本体16をカバーするカバー体18とを備えている。ガス抜き穴12に、ガス抜き穴12の開口量をバッグ本体の膨張途中で絞り可能なガス抜き量調整弁30が取り付けられている。
請求項(抜粋):
作動時にバッグ本体が乗員方向に展開・膨張して乗員を保護するために車両に装備されるエアバッグ装置であって、インフレータと、該インフレータから発生するガスが流入可能に折り畳み状態で取り付けられガス抜き穴を備えたバッグ本体と、該折り畳み状態のバッグ本体をカバーするカバー体とを備え、前記ガス抜き穴に、前記ガス抜き穴の開口量をバッグ本体の膨張途中で絞り可能なガス抜き量調整弁が取り付けられていることを特徴とするエアバッグ装置。

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