特許
J-GLOBAL ID:200903079262158323
流動層を利用した使用ずみのトリエチレンジアミン粘着活性炭からトリエチレンジアミン及びメチルヨードを脱着する方法及びその装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327608
公開番号(公開出願番号):特開平8-323196
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】 放射性有機ヨードを除去するために使用されたTEDA粘着活性炭を再活用するために流動層脱着法で高温空気を利用してTEDAを脱着する方法とその装置を提供する。【解決手段】 TEDA粘着活性炭を脱着工程の本体である流動層脱着塔に注入し、流動層脱着塔を高温状態に維持しながら加熱された空気を流入すると、流動化状態で高温空気と使用された粘着活性炭が接触するようになり、TEDAと有機ヨードの揮発性により活性炭から脱着されて流動層脱着塔から排出されることを特徴とする使用された粘着活性炭からTEDA及び有機ヨードを脱着する。
請求項(抜粋):
トリエチレンジアミン粘着活性炭を乾燥して水分を除去し流動層脱着塔の分散板上部に充填した後、空気を90°C〜100°Cに維持しながら流動層脱着塔下部に供給して粘着活性炭と高温空気が流動層を維持するようにして脱着が起るようにすることを特徴とする流動層を利用した使用ずみのトリエチレンジアミン粘着活性炭からトリエチレンジアミン及びメチルヨードを脱着する方法。
IPC (3件):
B01J 20/34
, C07C 17/389
, C07C 19/07
FI (3件):
B01J 20/34 B
, C07C 17/389
, C07C 19/07
前のページに戻る