特許
J-GLOBAL ID:200903079262170986

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308876
公開番号(公開出願番号):特開平6-165039
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高速撮像に適した固体撮像装置を提供することを目的とする。【構成】 垂直転送シフトレジスタ(20)から出力された電荷が水平転送シフトレジスタ(30〜32)の各ビットの第1の電極に入力されると同時に、電荷電圧変換アンプ(41〜42)がリセットされる。そして、次のクロックで水平転送シフトレジスタ(30〜32)の各ビットの第1の電極から第2の電極に電荷が転送される。この場合、最終ビットの電荷は電荷電圧変換アンプ(41〜42)に転送され電圧に変換される。
請求項(抜粋):
光入射量に応じて生成された電荷を直列に転送する複数の垂直転送シフトレジスタと、前記複数の垂直転送シフトレジスタから出力された電荷を並列に入力して直列に転送する水平転送シフトレジスタとを備え、前記水平転送シフトレジスタには第1および第2の電極が交互に複数配設され、前記水平転送シフトレジスタのビットシフトは、第1および第2の電極に逆相の電圧を掛けてクロックごとにお互いの電圧値を切り替えて行う固体撮像装置において、前記水平転送シフトレジスタは複数の部分シフトレジスタから構成され、当該複数の部分シフトレジスタの出力部にはそれぞれ電荷電圧変換アンプが設けられており、前記各部分シフトレジスタの最終ビットは第1の電極1つで、最終ビット以外のビットは隣接する2つの電極で構成され、前記電荷電圧変換アンプのリセットタイミングは、前記垂直転送シフトレジスタから出力された電荷が前記部分シフトレジスタの各ビットの第1の電極下に入力されるタイミングと同時であることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148

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