特許
J-GLOBAL ID:200903079262239676

複合サービスシステムのサービス時間管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329302
公開番号(公開出願番号):特開平5-165538
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】1台のコンピュータで複数のサービスを実行する複合サービスシステムのサービス毎の起動および停止の管理を汎用的で便利に行えるようにする。【構成】サービス時間管理テーブルのロード/アンロード手段11によりあらかじめ共通二次記憶媒体6または7に特定の名称で格納されているサービス時間管理テーブル15をシステム空間のメモリ上に読み込み、システム立ち下げ時にメモリ上のサービス時間管理テーブル15を共通二次記憶媒体6または7に特定の名称で書き込むようにし、サービス起動/サービス停止のタイマ設定手段12により設定された時間をサービスの起動/停止手段14により基本オペレーティングシステム9が監視し、設定された時間に到達したことを通知してくれることを契機として対応するサービスの起動処理またはサービスの停止処理を行う。【効果】上記により、サービス毎の開始/終了の時刻管理を汎用的で便利に行える。
請求項(抜粋):
(A)サービス毎の運転日および運転時間の情報をテーブル化して少なくとも一台の二次記憶媒体に格納されているサービス時間管理テーブルをシステムの立ち上げ時にシステム空間のメモリ上に読み込む処理と、前記システムの立ち下げ時に前記メモリ上のサービス時間管理テーブルを前記二次記憶媒体に格納する処理を行うサービス時間管理テーブルのロード/アンロード手段と、(B)前記ロード/アンロード手段により前記メモリ上に読み込まれたサービス時間管理テーブルの内容をコンソールの指示に従って追加および更新を行うサービス時間管理テーブルの更新手段と、(C)前記コンソールの指示に従って前記メモリ上のサービス時間管理テーブルまたは前記更新手段で更新されたサービス時間管理テーブルを参照して登録されているサービス起動のタイマ設定処理および停止タイマ設定処理を行うサービス起動/サービス停止のタイマ設定手段と、(D)前記タイマ設定手段によって設定された時間を基本オペレーティングシステムが監視し、前記設定された時間に到達したことを通知してくれることを契機として対応するサービスの起動処理またはサービス停止処理を行うサービスの起動/停止手段とを有し、(E)前記コンソールからの指示に従って前記システム停止時に前記更新手段で更新されたサービス時間管理テーブルを前記ロード/アンロード手段により前記二次記憶媒体に格納することを特徴とする複合サービスシステムのサービス時間管理方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/30 310

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