特許
J-GLOBAL ID:200903079264495521

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263070
公開番号(公開出願番号):特開平10-110659
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ボッシュ式燃料噴射ポンプにおいて、配管盤を利用して燃料ギャラリーからの空気抜きができる構造とし、燃料ギャラリー内における配管盤に対する燃料供給用及び戻し用の両連絡路間の短絡を防止し、プランジャバレルとデリベリバルブホルダーとの間の漏油を除去する構造を要する。燃料噴射弁においてはスプリング押えの位置決めを容易化する。【解決手段】 燃料噴射ポンプ付設の配管盤4内に、燃料供給用主管Aを下方、燃料戻し用主管Bを上方に並設し、燃料ギャラリーG内にて、燃料供給用連絡路1aと燃料戻し用連絡路1bとの間に遮閉部材15を介設し、デリベリバルブホルダー3の下面にオイルシール部材18を内嵌する漏油溜め用溝3bを形成し、吐出口3dとの間に漏油回収用孔3cを穿設する。燃料噴射弁の噴射圧調整用バー36底面にスプリング押え35嵌入用の位置決め用スリット36aを設ける。
請求項(抜粋):
ボッシュ式燃料噴射ポンプに、燃料供給用通路と燃料戻し用通路とを形成した配管盤を付設し、両通路を該燃料噴射ポンプにおける燃料ギャラリーへの連絡路に連通させる構造において、該配管盤内の、該燃料戻し用通路における主管部分が、該燃料供給用通路における主管部分の上方になるよう、両主管部分を並設したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 59/26 330 ,  F02M 59/26 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 59/44 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/20
FI (8件):
F02M 59/26 330 G ,  F02M 59/26 330 N ,  F02M 59/26 330 P ,  F02M 55/02 350 U ,  F02M 59/44 G ,  F02M 59/44 T ,  F02M 61/10 X ,  F02M 61/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-018663
  • 特開昭61-108867
  • 特開昭52-070228

前のページに戻る