特許
J-GLOBAL ID:200903079264578176

ロータリーアトマイザ及びロータリーアトマイザへの噴霧液体供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金丸 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180970
公開番号(公開出願番号):特開平6-023226
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 薬品スラリーを噴霧する噴霧ノズルが閉塞しても、排ガスを効果的に冷却して、半乾式反応塔の下流側に設けられる集じん装置の焼損をなくする。【構成】 半乾式反応塔の頂部に設けられるロータリーアトマイザ1のディスク3に、それぞれ複数の噴霧ノズル3nを有する冷却水室3wと、薬品スラリー室3sとを設け、冷却水室3wには冷却水供給管5から冷却水供給部7wを介して冷却水を供給し、また薬品スラリー室3sにはスラリー供給管6からスラリー供給部7sを介して薬品スラリーを供給する構成にすることにより、薬品スラリー室3sの噴霧ノズル3nが閉塞しても、冷却水室3wの噴霧ノズル3nから冷却水を噴霧できるので、半乾式反応塔内の排ガスを確実に冷却することができる。
請求項(抜粋):
排ガスが導入される反応塔本体に付設され、2以上の液室を備え、かつ外周に開口し、これら液室のそれぞれに供給される噴霧液体を上記反応塔本体内に導入された排ガス中に個別に噴霧する複数の噴霧ノズルを備えると共に、駆動軸の一端側に固着されて回動される回転ディスクと、該回転ディスクの複数の液室のそれぞれに、個別に噴霧液体を供給する液体供給部とからなることを特徴とするロータリーアトマイザ。
IPC (4件):
B01D 53/18 ,  B01D 53/34 ,  B05B 3/02 ,  B05B 7/12

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